2026年度の通常総会を開催しました。
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宮崎県鋼橋コンクリート構造物塗装協同組合(堂地隆一理事長)は7月17日、宮崎市内で2026年度「第19回通常総会」を開催しました。総会では、25年度の事業報告及び収支決算報告、26年度事業計画案及び収支予算案、定款の一部変更案を原案どおり承認したほか、任期満了に伴う役員改選で、理事長に堂地隆一氏を再選しました。
挨拶で堂地理事長は、60年の歴史を持つ同組合に於いて、時代の流れに伴い、人手不足や事業継承といった課題が生じていると指摘。その上で、会員が伸びる組合を目指すためにも、県及び市町村に橋梁補修に係る技術力をPRしていることを説明し、「プライドを持って、技術者の育成や若手の採用に注力して」と呼び掛けました。
このほか、賛助会員の協力のもと、県及び市町村の技術系職員を対象とした循環式ブラスト工法に関する研修会を開催したことを報告。技術者の高齢化や技術の継承が課題となる中、機械を活用して省人化・省力化を図ることが解決策の一つになるとして、「地元の組合でもこうした工法を活用して施工できることをPRできた」と話しました。
原案どおり承認した26年度の事業方針では、専門工事業者としての自覚を持ち、橋梁の長寿命化計画に技術者として参画できる団体を目指します。インフラ老朽化対策の推進や既存塗膜の有害物質除去に伴い、一定の成長が見込まれる一方、専門的な知識の継承や働き方改革の推進、デジタル化の遅れ、研修制度の充実といった課題を抱えています。
こうした課題を解決し、持続可能な業界へと成長するためには、企業だけでなく、業界団体や行政機関と連携した取り組みが必要としました。特に、老朽化が進む橋梁の塗装・補修工事は、地域社会の安全・安心を支える重要な役割を担っていることから、組合員が一致団結し、その責務を果たすため、組合を通じて各種事業を展開していきます。

